【私的最高】東京23区内No.1お花見コース
それは、千鳥ヶ淵でもなく
井之頭公園でもなく
上野公園でも、代々木公園でもない。
浜離宮恩賜庭園です。
ゆったりと桜(と菜の花)を見て、芝生でお弁当を食べて、日本庭園を見て回る。
そんな「これぞお花見」なコースをお届けしましょう。
(お酒飲んでどんちゃんしたい人は上野公園他に行ってくださいねw
そーゆうんじゃない、そういうお花見じゃないんすよ)
◆浜離宮恩賜庭園って?
江戸時代、六代将軍 徳川家宣の時代に将軍家の別邸となり、 明治維新ののちは皇室の離宮に、戦後は東京都に下賜され一般公開された、由緒正しき庭園です。
以前は皇室の持ち物だっただけあって、現在も公園はしっかり管理されているようで、
園内は四季のお花が見られます。
ググったらTwitterアカウントありました。↓
今の時期に咲いているお花などが投稿されてて、なごむ・・・(フォローしたw)
入園料は300円。(しかもSuicaで払える!キャッシュレス!)
別に高くもないんですが、このちょっとした入園料があるからか、
都内のお花見スポットに比べて圧倒的に空いてるんですよ。
おそらく他の時期に比べたら来園者は多いと思いますが、
それでも「人混みすごいなー」って感じは皆無です。あと野生のおじさんとかもいないです。
平和。ゆったり、まったり。
◆浜離宮のお花見コース
それではさっそく回っていきましょう
大手門入り口から入ってすぐに見える菜の花畑。
「春がきた」って感じしかしない!
この菜の花畑の真ん中を通れるように道があります。
ほら、そんなに人多くない。
かといってガラガラでうら寂しいってこともない、ほどほどな感じ。
この菜の花畑のすぐ横に、芝生の広場があり、そこにレジャーシートを敷いてお弁当を食べるのです。ちなみにお酒以外は持ち込みOK。
お酒NGなのは残念な方もいるかもですが、逆に酔っぱらってうるさい人もいませんし、小さい子供がキャッキャ遊んでいて長閑です。
菜の花畑を見ながらお弁当を食べたら、いよいよ桜へ。
園内、奥へ進みます。
芝生エリアの奥に向かうと橋があり、渡ったところから桜スタートです。
桜や桃のさらに奥には日本庭園が広がります。
↑の写真に写っている左側の建物は「中島のお茶屋」。
お抹茶と上生菓子が頂けます。
池の周りをぐるっと回って、再度菜の花畑に出たところでお花見終了~。
お弁当をゆっくり食べても2時間ほど、天気もぽかぽか陽気で気持ち良かったなー。
「お花見だ!」ってガンガンお酒飲むでも、騒ぎまくるでもなく、人混みもない。
ノーストレスで、ゆーったりお花を眺めるお花見、最高。来年も絶対ここに来よう。
いがいと、どころか全然あなどれない、浜離宮恩賜庭園のお花見でした。