いがいとあなどれない

日々のあなどれないと感じた出来事をゆるく書きます

銀座7丁目でカフェタイム・珈琲専門店はやっぱり素敵

銀座7丁目にある、カフェ・ド・ランブルというお店をご存知ですか?

珈琲好きなら、一度行ってみてほしい、とても素敵なお店です。

 

銀座のユニクロや、GINZA SIXのある中央通りから1本裏にはいった、

一気に人通りの少なくなった通りにあります。

 

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オレンジ色といい、カタカナ表記といい、味がある看板


昔からある、とても有名なお店で食べログでもTrip Advisiorでもいくらでも口コミが出てきます。恥ずかしながらこれまで入ったことがなかったのですが、近くに行ったついでに、かの有名な「琥珀の女王」を飲むべく、土曜日の午後にお邪魔しました。

 

入ってまずびっくりしたのは、海外観光客の多さ!まさかこれほどとは思いませんでした。7割は海外の方だったと思います。

カウンター席だったのですが、私の隣も海外観光客の方。

英語版メニューも用意されているようで、身振り手振りで注文を取っていました。

 

琥珀の女王を飲むつもりで入ったものの、目の前で丁寧にネルドリップしている様子を見て、一番シンプルなコーヒーを頼もう、と心変わり。

メニュー表の1番上にあるカフェ・クレーム(いわゆるブレンド)を注文しました。

 

カウンター席の中でも店員の方の手元ががっつり見える席で、淹れる様子も楽しく見学。もはや社会科見学の気分ですw

ミルクパンのような直径10㎝ほどの小さい小鍋の上で、片手にネルドリップの器具もう片手にポットを持ち、細く垂らしてお湯を注いでいました。

よくイメージするのは、ポットを持つ手元を円を描くように動かしてお湯を注ぐ図かと思いますが、こちらのお店では、ポットを持つ手の方は固定して、ネルドリップを持つ手を動かしていました。確かに、このほうがお湯は一定に注ぎやすいし何となくよさそう。

 

手元に出されたコーヒーカップからは

すっきりとしたいい香りが漂ってきます。

正統派のコーヒーって感じ!

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砂糖のふたを開けてくれる、なぜかw



ひと口飲んで、あーおいしー…ってなりました。

苦味や雑味が全然無い、何ならコーヒー苦手な人でも飲めてしまうんじゃないかってくらいに、クセがなくて飲みやすかったです。

 

珈琲っておいしいな、と思う以上に珈琲ってこんなに変わるのか、楽しいなと感じるひと時でした。

次回こそは琥珀の女王を飲みに行こうかな。

 

 

有名すぎるお店にいくのもどうかなーと思うこともありますが、

こちらは1度行ってコーヒーの美味しさを体感したほうがいい、おすすめです。